「ゆ」で始まる不動産用語

索引

解説

UB (ユービー)

ユニットバスの略称。

ユニットバス

U字型キッチン (ユージガタキッチン)

U字型(コの字型)に冷蔵庫、シンク、コンロを配列するレイアウト。
コンロを中心に、一方にシンクと冷蔵庫を並べ、もう一方は配ぜんカウンターとするプランや、U字の中央にシンクを配して左右にコンロと冷蔵庫を配するプランなどがある。
ワークトップの広さを確保しやすいレイアウトだが、通路は袋小路状になってしまうので、スペースに余裕がほしい。

ワークトップ

ユーティリティ

家事作業のための設備を置いたスペースのこと。
洗濯機やアイロン、ミシン、食器棚、食料品貯蔵庫などが置かれ、キッチンや浴室に接続して設けられることが多い。

有害物質 (ユウガイブッシツ)

水質汚濁防止法において定められた26種類の物質のこと。
これら26種類の物質からアンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸化合物および硝酸化合物を除外した25種類の物質は、土壌汚染対策法の特定有害物質に該当する。
なお、ダイオキシン類については、ダイオキシン類対策特別措置法において排出基準が定められているので、水質汚濁防止法の有害物質からは除外されている。

有害物質使用特定施設 (ユウガイブッシツシヨウトクテイシセツ)

水質汚濁防止法施行令第1条で指定された101種類の特定施設のうちで、特定有害物質を製造・使用・処理している全国約30万ヵ所の施設のこと。

遊休土地 (ユウキュウトチ)

取得後2年を経過してもまだ利用されておらず、周辺地域の計画的な土地利用を図るために、有効適切な利用を特に促進する必要があると都道府県知事が認めたもの。

遊休土地転換利用促進地区 (ユクキュウトチテンカンリヨウソクシンチク)

市街化区域内で相当規模の土地が低・未利用の状態のまま存続しつづけることで、周辺地域の計画的な土地利用に著しく支障をきたす際を想定し、そのような際に市町村が適切に指導・助言・勧告をすることにより、積極的な土地利用を促す制度。

有効温度 (ユウコウオンド)

温度、湿度、気流の3要素を組み合わせて快適さの程度を体感温度で表した指標。
感覚温度実感温度実効温度ともいう。
3要素に輻射熱の影響を加味した修正有効温度、より複雑な要素を加味した新有効温度などがある。

有効採光率 (ユウコウサイコウリツ)

部屋の中にどれくらい光を採り込むことができるかを示す指標。
有効採光面積÷部屋の床面積という式で表される。
住宅の居室や診療所の病室などは7分の1以上、保育室や学校の教室などは原則として5分の1以上必要とされる。

融資実行 (ユウシジッコウ)

民間ローンの際、引き渡しと同時に融資が実行される。
しかし、公庫融資は引き渡しを受けて新住所での抵当権設定登記が完了しないと融資が実行されない。
つまり残金決済には間に合わないので、つなぎ融資が必要になる際が多い。

つなぎ融資

有線放送 (ユウセンホウソウ)

ケーブルなど、有線の電気通信設備を使って、限定された地域の公衆に対して情報を送出すること。
放送を受信して再送信したり、告知・広告・音楽などを送信したりする。

郵貯加算 (ユウチョカサン)

マイホームの建設・購入・リフォームなどを目的に郵便局の積立貯金をしている際、一定額の積み立てが終われば受けられる公庫融資の割増融資のこと。
ただし、割増融資を利用できるのは、積み立てが終わる1年前から、積み立て終了後2年間の間に限られる。
平成17年度以降は新規積立による割増融資の利用はできない。

優良住宅部品保証制度 (ユウリョウジュウタクブヒンホショウセイド)

(財)ベターリビングに認定された優良住宅部品を使用した際、部品に瑕疵があっても2年間、特定部品や重要機能については3年~5年間のメーカー保証が受けられる制度。
また、品確法に対応して、サッシや融雪システムの雨水の浸入を防止する機能は10年保証になる。

瑕疵

優良中古マンション融資 (ユウリョウチュウコマンションユウシ)

優良な中古マンションを認定、融資の優遇措置を講ずる制度のこと。
管理規約や長期修繕計画の内容、大規模修繕工事や修繕積立金の積み立てが、一定レベルをクリアしているかを審査される。
基準に合ったマンションは、安心して買える物件であるばかりでなく、売りやすい物件だということになる。

有料老人ホーム (ユウリョウロウジンホーム)

60歳以上の高齢者が常時10人以上入居し、食事の提供などのサービスを受ける老人ホームのこと。
終身利用方式の一時金が数千万円の新築型と、同数百万円からの寮社宅改修型がある。
介護保険の適用の有無、介護サービスの内容に応じて、介護付き住宅型健康型の3つのタイプに分かれる。

床組 (ユカグミ)

木造建築物で、床面を支えるための骨組のこと。
在来工法の木造住宅の際、一般的に次の床組が用いられる。

  1. 束立て床
    根太・大引・床束・土台から構成される1階部分の床組のこと。
  2. 根太床
    根太・胴差しから構成される床組のこと。
    廊下などに使用し、単床とも呼ぶ。
  3. 梁床
    根太・床梁・胴差し等から構成される2階部分の床組のこと。
    一般的な在来工法の木造住宅ではこの梁床を使用する。
    複床とも呼ぶ。
  4. 組床
    根太・小梁・梁・胴差し等で構成される2階以上の部分の床組のこと。
    床面積が大きい際、下階の柱が少ない際、3階建て住宅の際などに使用される。

床仕上げ (ユカシアゲ)

床の工法によって、遮音性は変わってくる。

  1. 直床(裸床)工法
    仕上げ材をまったく使用せず、コンクリートスラブがむき出しになっている床を直床(裸床)工法、カーペットを敷いたものを直床(直張り)工法という。
    スラブ厚が130mm程度だと、裸床から直張りにすると遮音性は高まるが、スラブ厚が200mm程度となると、あまり差がでない。
  2. 根太床工法
    コンクリートスラブと床の間に根太(ねだ)を置いたものを根太床工法という。
    軽衝撃音に対して効果的だが、重衝撃音に対しては裸床・直張り工法とあまり差がでない。
    根太の材質や取りつけに不具合があると、床鳴りがする。

スラブ

根太

床下換気口 (ユカシタカンキコウ)

床下の湿気を防ぐために、布基礎部に設けられた換気口のこと。
住宅金融公庫の仕様では面積は300c㎡以上で、4m以内の間隔で設けることを推奨している。

換気口

床下収納 (ユカシタシュウノウ)

床下収納

キッチンや洗面室の床下に設けられた収納庫のこと。

キッチンでは、缶詰やビン類など、洗面室では洗面・洗濯洗剤などを収納できて便利。

他の居室にも設置することが可能。

和室の畳の下を収納スペースにした床下収納もある。

床衝撃音 (ユカショウゲキオン)

室内で人が動いたり、物を落としたりすることで、床が直接振動して下階に伝わる音のこと。
建物の構造や床仕上材の種類などによって伝わり方が変わってくる。
音の特性の違いから重量床衝撃音と軽量床衝撃音に分かれる。
遮音等級はL値で表し、数値が少ないほうが性能は高い。

重量床衝撃音

軽量床衝撃音

床暖房 (ユカダンボウ)

床の仕上げ材の下に、電気による発熱体や温水循環設備を敷く暖房システムのこと。
輻射暖房のひとつで、室内の上部と下部の温度差がエアコンによる暖房に比べて小さく、室内の空気も汚さない。
主にリビングやダイニングで採用されることが多い。

輻射暖房

床梁 (ユカハリ)

2階建の木造住宅などで、2階の床を支える梁のこと。

床面積 (ユカメンセキ)

一戸建ては建物全体の延べ床面積、マンションは1戸の専有面積(壁心面積)を表すのが広告表示での原則で、専有面積に共用部分の面積は含まれていない。
一方、税法上では登録免許税などの国税は専有面積(内法面積)、不動産取得税や固定資産税などの地方税は、専有面積にマンション全体の共用部分の面積を専有面積割合で案分した面積を加えた面積になる。

延べ床面積

専有面積

共用部分

ユニット家具 (ユニットカグ)

単身者用マンションに多く見られる、予め部屋に備え付けられた家具のこと。

ユニットキッチン

調理台、ガス台、流し台、吊戸棚などの機器を一体化したキッチンのこと。
システムキッチンのように組合せはできない。

ユニットケア

老人ホームなどの高齢者向け施設の居室をグループ分けし、それぞれをひとつの生活単位として介護や生活支援を行うこと。
少人数の家庭的な雰囲気の中で、高齢者のプライバシーや人格を尊重したケアを行うという認識に変わりつつある。

ユニット工法 (ユニットコウホウ)

ユニット工法

プレハブ住宅のひとつ。
住宅の一部分を部屋単位で工場で造り、現場へ運び、組み立てる工法のこと。
現場での作業量が少なく工期が短くて済むが、間取りの変更は困難。

ユニットバス

間取り図ではUBと表す。
防水性の高いプラスチックなどで、床、壁、天井などを一体成型した浴室のこと。
浴室だけのタイプと、浴槽、洗面台、便器を組み込んだタイプがある。
大きさや色合いが豊富で、最近は浴室暖房乾燥機などの設備を組み込んだり、あらかじめ設定した量や温度の湯が自動的にたまるタイプも増えてきた。

ユニバーサルデザイン

障害者や高齢者、健常者の区別なく、誰もが使用しやすいように配慮されたデザインのこと。
できる限りすべての人に利用可能であるように製品・建物・空間をデザインすることと定義されている。

輸入住宅 (ユニュウジュウタク)

住宅の主要建材を外国から輸入して建てる住宅のこと。
外観や間取りなどが輸入先国の設計思想に基づいている。
断熱性や防音性に優れ、独特の外観や内装、設備が特徴。
規格化した木材で枠組を作るツーバイフォー工法もそのひとつ。

ツーバイフォー工法(2×4工法)

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